竹製品の開発
成長の早い竹の浸食により里山が荒れていっています。
この竹を有効に活用するため、綿状に破砕した竹粉にエコロジューの成分を含ませた土壌改良資材「TAKeCO」を開発しました。軽量で土壌に撒き易く、土壌を柔軟にし、作物の根張りを促進します。
有機系未利用材の再生
樹皮や木くずなどの未利用材や、動植物性残さや家畜ふんなどといった産業廃棄物、その他有機系一般廃棄物を緑化や植栽、育苗などに使う用土へと再生します。
堆積発酵と重機による切り替えしで完熟した製品は、植物の源となり、私達の環境向上へ繋がるといったサイクルを繰り返します。
毎年、秋に行なわれる東郷湖の清掃で刈られた水草も、培養土となって生まれ変わり、美しい花を咲かせてくれます。
堆積発酵と重機による切り替えしで完熟した製品は、植物の源となり、私達の環境向上へ繋がるといったサイクルを繰り返します。
毎年、秋に行なわれる東郷湖の清掃で刈られた水草も、培養土となって生まれ変わり、美しい花を咲かせてくれます。
生ごみのリサイクル
平成21年10月より、湯梨浜町の委託事業として、公共施設や町内の自治区にご協力いただき、分別された生ごみを液化し、肥料化する取組みを行なっています。
方法としては、車両に液化プラントコンテナを搭載し、収集と同時に液化するという画期的なもので平成25年に特許を取得しました。
液化プラントコンテナは脱着可能でパッカーコンテナも装着でき、通常のごみ収集も可能です。
北溟産業は、これまでの廃棄、焼却の時代からリサイクル、CO2削減の時代へとクリーンな未来形の処理方式と地域循環システムを提案いたします。
方法としては、車両に液化プラントコンテナを搭載し、収集と同時に液化するという画期的なもので平成25年に特許を取得しました。
液化プラントコンテナは脱着可能でパッカーコンテナも装着でき、通常のごみ収集も可能です。
北溟産業は、これまでの廃棄、焼却の時代からリサイクル、CO2削減の時代へとクリーンな未来形の処理方式と地域循環システムを提案いたします。
未来へつなぐ取組み
平成22年10月より、湯梨浜町のもと、リサイクル車両で出来た液肥による試験栽培が、センコースクールファーム鳥取さんの水耕施設と湯梨浜町内農家さんのハウス園芸施設で行われています。特に、大がかりな水耕施設によるリサイクル栽培試験は、これまでに類を見ないものと思われます。
未来の次世代へ繋ぐこの取り組みが湯梨浜町より発信され、大きな環となっていくことを期待します。
未来の次世代へ繋ぐこの取り組みが湯梨浜町より発信され、大きな環となっていくことを期待します。
水耕栽培試験の様子。ネギやリーフレタス、小松菜など6種の野菜で試験。
左が化学肥料のみで生育した小松菜。右がリサイクル有機液肥を配合し生育した小松菜。
ハウス栽培での様子。みぶなと小松菜で試験。
手に持った大きい方がリサイクル有機液肥を施したもの。